27号 リチャードくん

A様のおうちの子第3弾です。
クールで精悍。映画俳優のようにカッコいいリチャードくんです。

映画俳優のリチャードといってもリチャード・ギアではなく、「荒野の七人」(古い~!)でのロバート・ボーンという感じですな。
甘さを醸しつつもどこか謎と影がある男に女性は惹かれちゃうのよね~。

実際リチャードくん、その鳴き声は哀切に満ちているんです。レオくん(25号)の演歌調コブシの効いた鳴き声とはまた違って、「ミニャ~ン」と何とも言えない男の悲哀と切なさを歌い上げます。
ダイリュートグレーの精悍な外見とは裏腹なその魅力に女性はイチコロです。

胸元の白マフラーだけでなく、前脚ソックス、後ろ脚ハイソックスもカッコイイ!

男は背中でも語っちゃいます。

そして、リチャードくん子供達にも優しいんです。
公園で遊ぶ子供を見守るように寝そべったりしています。みんなに触られても平気です。

そうなると、「荒野の七人」ではチャールズ・ブロンソンか?(だから、古くて分からん! でも、黒澤明監督の「七人の侍」をもとにした名作だよ。他にもユル・ブリナー、スティーブ・マックウィーン、ジェームズ・コバーン・・・、もの凄い俳優陣ダッ! で、リチャードくん主演の新作「七人の侍」のポスターが先頭のアイキャッチ画像!)

小津安二郎監督の映画にも出ちゃいます!
運河に佇む純情派一匹。「東京にゃんこ物語」。

でも、リチャードくん、ホントはとってもなつこくて甘えんぼです。
クールで精悍な姿のままピンッとしっぽを立てて嬉しそうに近づいてきてくれます。

撫で撫でだって大好きです。

今回はとってもカッコ良くて可愛い~リチャードくんでした。

A様、どうも有難うございました。

それでは失礼いたします。
「にゃんこ通信社」


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